記事の趣旨
旅行先での出費の備忘※これまで旅行中の支出を出費と見做しておらず、記録したことがなかった。
(1)の記事に加筆していく形で進める予定でしたが、目次が食べ放題のレシートのように長くなって来たので適当に分けています。
これまでのあらすじ
出国→ノイバイ国際空港で一泊→フエで一泊
- 記事の趣旨
- これまでのあらすじ
- 3日目:フエ→ハノイ
- 4日目:ハノイ
- 朝食:0ドン
- Grab(旧市街ホテル→ホーチミン廟):3万5000ドン=200円ぐらい
- ホーチミン廟:0ドン(入場無料)
- ホーチミンの家:0ドン(入場無料)
- ホーチミン博物館:4万ドン=200円ぐらい
- 昼食:11万5000ドン=670円ぐらい
- Grab(カフェ→ベトナム軍事歴史博物館):3万3000ドン=200円ぐらい
- ベトナム軍事歴史博物館:4万ドン=230円ぐらい
- カフェ:5万5000ドン=320円ぐらい
- Grab(ベトナム軍事歴史博物館→ハノイ公安博物館):3万3000ドン=200円ぐらい
- ホアロー刑務所:3万ドン=200円ぐらい
- 音声ガイド:10万ドン=600円ぐらい
- Grab(ホアロー収容所→旧市街の飲食店):3万6000ドン(200円ぐらい)
- 夕飯:17万ドン=1000円ぐらい
- ナイトマーケット:たぶん62万ドン
- コンビニ:2万5000ドン=150円ぐらい
- 4日目合計金額
3日目:フエ→ハノイ
朝食:7万ドン=400円ぐらい
宿の近くのレストランを探していたところ、塩コーヒー(写真)が有名というカッフェがあったので徒歩で来た。
塩を混ぜ込んだ風味の生クリーム(上段)、コーヒー(中段)、コンデンスミルク(下段)の三段から成っており、全部混ぜて飲むと液状塩キャラメルの味がしておいしかった。
クロワッサンは普通にビドフランス辺りで売ってそうなクロワッサンでしたが、注文時に「なんか、コレ……」という感じで指さし注文したら「Croissant?」と フランス語の発音で返され、不意打ちを食ったような気分になった。クォワサ……
朝食2:6万4000ドン=400円ぐらい
チェックアウト(+空港送迎):77万ドン=4500円ぐらい
午後一番のフライトでフエを出るため、ホテルから空港への送迎を依頼した。
チェックアウトでホテルの料金(52万ドン)を支払うのとあわせて、空港送迎の代金を払う(25万ドン)
お土産①:9万ドン=530円ぐらい
「ハスの葉茶」が欲しいというリクが入っていたので、フエの空港で買った。
「何で空港で土産を買うのか」というと「クレジットカードが使えそうだから」ですが、なんかカードリーダーが壊れていたらしくて、現金で支払った。
初日にノイバイ空港で1万円を換金して手持ちは168万ドンほどありましたが、初日・二日目でだいたい113万ドン使っており、そろそろ若干心許なくなっている。
まして、ここまでろくすっぽ金勘定をしていないので、「自分があとどれぐらい現金を持っているのか」をロクに把握しておらず、不安もひとしおです。
昼食:6万ドン=350円ぐらい
なお、ここでもクレジットカードの読み取り機が壊れていたらしく、現金で支払った。最近リニューアルされた新しい空港…………
ここでの飛行機移動の値段は往路でカウント済のため、金額は省略
空港送迎(ノイバイ国際空港→ハノイ市内の宿泊施設):40万ドン(2300円ぐらい)
ノイバイ国際空港ターミナル1まで、宿泊施設からお声をかけて頂いた(んだと思う)運転手の方に迎えに来ていただく。
多分Grabを捕まえると半額ぐらいになりますが、前述の理由*1により土地勘がない場合はあんまりオススメしないかな……と思います。
ホステル滞在(3日間):1万1,155円(日本から予約し、カードで支払った)
バンコクに旅行した時はドデカ百貨店やちょっとした店がドアを全開にしてエアコンの風を道に開放してくれているので、その良し悪しは兎も角いくらか歩きやすかったんですけれども、ここには店にもエアコンがない*2。
ハンバック通りで両替:1万円→170万ドン弱
手持ちが急速に足りなくなったため、旧市街で両替しに行った。
最初に入った店で、同行者の方が調べてくれていたレートとほぼ変わらない料金を提示されたので即決したんですけれども、両替ってその、もっと、場所によっては酷い目見るところだったりしないんですか!? 今回の旅行では有難いことに、両替レート関係ではそこまでひどい目を見ることがありませんでした。
カフェ:8万2500円=500円ぐらい
「味の想像がつかない」という理由で注文し、その名前から「生卵が入っているのでは……」と懸念した同行者に遠巻きにされましたが、かなり文明的なお飲み物をご提供いただいた。味は液状ティラミスというところで、口がめちゃめちゃ重くなった。
こちらのカフェ、入店時にも入店する様子を「それインスタグラムとかにアップするんやろな……」という感じで撮影されていた方がいらっしゃいましたが、店内も都内のオシャレカフェという感じ。Tripadviserに投稿された口コミによると、マックブックを使っている人が多いそうです*3。
自分が入店した時にマックブックは見かけませんでしたが、同タイミングで利用されたお客様の層は「渋谷や表参道の辺りにいそうな身だしなみがしっかりした日本人女性観光客の皆さん」と、「Instagramの投稿で見るモデルもかくやという身なりの整い方をした中国人女性観光客の皆さん」だった。
歩くだけで汗が吹き出し、しかも肌に蟠った汗が全く蒸発していかないあの過酷な環境の外を歩いているという条件で我々は同じだと思うのですが、何故かように美しく、汗を掻かない姿であらせられるのか。脇に保冷剤挟むとかいう事前準備をするにしたって、限度というものがありませんか。皆さん天女とかだったりする?
玉山祠:3万ドン=200円ぐらい
ホアンキエム(還剣)湖には黎朝*5の初代皇帝レロイが、明朝からの独立をもたらした魔法の剣を亀に諭されてこの湖に返したという伝説があり、この湖に住んでいる大型の亀は件の伝説に絡んだ亀としてこの寺に剥製が展示されている。
そういや「ちょっと前」に、ここの伝説の亀が死んじゃったというニュースを見たことがあるな……と思って快適SIM4Gインターネットで調べたところ、7年前の話だった*6。
夕食:9万ドン=500円ぐらい
私はミスドの汁そばが一番美味いラーメンだという主観を持っているので、ここのフォーが凄く好き。ネギ増量! さらに肉も入って豪華になったけど、汁そばは汁そばというさっぱりとした感じがある。
3日目合計金額
- 食事:28万4000ドン
- フエホテルと空港送迎:77万ドン(1人辺り38万5000ドン)
- お土産:9万ドン
- ハノイホテル:1万1155円(1人辺り5577円)
- ハノイホテルまでの空港送迎:40万ドン(1人辺り20万ドン)
- カフェ:8万2500ドン
- 入場料:3万ドン
総額 5,577円(日本円)
107万1500ドン=6300円ぐらい
4日目:ハノイ
ホステルにベッドが3つ備え付けられていたのは良いんですけど掛け布団がなくて、掛布団の代わりを勤めますと言わんばかりに掛布団シーツが置いてあったのでそれに包まり、同行者のリクエストもあって冷房の温度を上げて寝たところクッッッッッッッソ暑くて寝れたもんじゃない。冷え性の気がある同行者すら暑いといって起き出す始末ですが、涼しい程度の冷房温度(24℃)にすると同行者は凍えるらしく、この「間」を探っている内に朝が来た。
なお、この日の最高気温は39℃*7
朝食:0ドン
朝食っていうか軽食
1日目に宿泊したエアポートホテルで提供された個包装のケーキ(「Custas」の黄色いパッケージ*8)で、ベッドに横たわってはいたもののほぼ徹夜・39℃の晴れ高温多湿の気温に備えます。
Grab(旧市街ホテル→ホーチミン廟):3万5000ドン=200円ぐらい
ホーチミン廟の開園時間は7:30~ですが、実質大人気サークルのようなものなので開園時間前から待機列が作られるらしいです。
エンバーミングされたホーチミンを見るためにベトナムに来ているのでここは気合を入れるべきかというところではあったものの、「流石に6時30分から並んでたらあの世でホーおじさんを拝見することになる」という点で同行者と合意したため7時に並びに行ったところ、既にかなりの列ができていた。
ホーチミン廟:0ドン(入場無料)
ある程度列が進むと「撮影禁止」や「スマホ触るな」というニュアンスの立て看板が並ぶようになるものの、私が行ったときにはカメラやスマートフォンの回収・手荷物の検査らしいものは無く、並んでいる最中に平然と通話している老人の方もいた。後から来た老人が待機列に並ぶ人を掻き分け前に並んでいる老人とバンバン合流していく姿も印象的。
昭和期に金のある自治体が建てたオシャレ公民館風というか大規模な公立学校の体育館風の内装を持つ廟の中はクーラーが効いていて涼しい!!んですが、白い礼服を着た恐らく警察の皆さんが通路で立ち止まらないようしきりに列を流してくれるので居座ることは基本的に想定されていませんし、よって待機列も列の長さのわりにスムーズに前へ進む。
ライトアップされながら眠っているようなきれいな顔をしている主席が横たわっていらっしゃる透明な棺にはなんか 綿花? 花っていうにはみずみずしさがないんですけど一見して何かよくわからない植物が共に入っており、その四方を礼服の警察が固めていた。
ホーチミンの家:0ドン(入場無料)
ホーチミン廟から退出後、人流に流されるままホーチミンの家に到着。驚くことにここも入場料0ドン チケットブースは閉鎖中だったのですが、もしかするとこれなんかの祝日だったのかもしれません*9。
ホーチミン博物館:4万ドン=200円ぐらい
ホーチミンの来歴を紹介する博物館。
個人の来歴に着目してはいますが人が人なので、実質20世紀(北)ベトナム政治史記念館のような様相を帯びているところがある。
本人が姪や甥宛てに「バックホー*10より」と記名したお手紙や、各国首脳・国民からホーチミン宛てに贈られた文物の展示エリアの他、19~20世紀の世相をよくわからせるためか、何故か芸術作品をモチーフにしたジオラマエリアがあり、個人的にはだいぶ面白かったです。
言うなれば国の成り立ちの根幹に近いところを紹介する博物館なので、ここの見せ方にはかなり力入ってるんだろうな 調べたわけじゃないので真偽不明ですが。
昼食:11万5000ドン=670円ぐらい
Grab(カフェ→ベトナム軍事歴史博物館):3万3000ドン=200円ぐらい
Grab上で「ベトナム軍事歴史博物館」という住所を見つけられなかった(2023年5月時点)ので、博物館のはす向かい辺りにあるレーニン公園を指定して降車
名前からして社会主義圏に来なければ見ることのできないフォトジェニックな光景であることは間違いないですし、記憶の中ではレーニン像と花のあるちょっとしたスペースだったような覚えがあるのですが、この時点で時刻は11時頃 天気はクソ晴れ カンカン照り ムンムンの湿度に体力ゲージが既に結構削れており、写真すら残っていない。南国の「映え」は伊達じゃないんです。
ベトナム軍事歴史博物館:4万ドン=230円ぐらい
展示としては徴姉妹の反乱(VS後漢)から現代のベトナム軍の活動まで幅広く取り扱っていますが、メインはインドシナ戦争*11からベトナム戦争*12期間中の武器展示だったかなと思う。
他の歴史博物館でも当時ばら撒かれた共産主義的なビラに混じって「ゲリラの皆さんによるハンドメイドの地雷」とかを展示していますが、名前だけあって流石にここが一番武器展示が多かった。武器だけではなく、かつて活躍されていたヘリコプターや戦闘機も屋外に展示されています。目玉のサイゴン陥落時に統一会堂に突っ込んだという戦車(国宝)*13はチケット売り場近くの屋外に配置されていました。めちゃめちゃ暑いのであんまり長々ジッ……と観ることは、HPの関係上難しかったのですが……
カフェ:5万5000ドン=320円ぐらい
ベトナムの博物館はシッカリと昼休憩を取られるので、11:00になると展示室のエアコンは止められ、来館者は追い出され、展示室は閉鎖されます。昼休みの時間は11:30~13:00、絶望。
しかしここにも敷地内にハイランズコーヒーの店舗があり、昼休み返上で営業を続けている上、クーラーの効いたスペースを客向けに開放しています。ありがとうございます。おかげ様で生きております。
Grab(ベトナム軍事歴史博物館→ハノイ公安博物館):3万3000ドン=200円ぐらい
改めて旅程を書き出すのって初めての経験なんですけど、ここまで趣味まっしぐらだと本当に同行者よくついてきてくれたなと思います。たぶん同行者の方も、こういうの好きだから一緒に来てくれたんだと思うんですけど……
ホアロー刑務所:3万ドン=200円ぐらい
公安博物館に入れなかったので、そこから徒歩で行けそうでどの道行く予定のあったホアロー刑務所に向かう。
音声ガイド:10万ドン=600円ぐらい
館内は多少エアコンが効いていますが、段々エアコンが効かない部屋になってくる。冒頭の「ホアローの成り立ち*14」を紹介するエリアこそ涼しくベンチがあり人もそんなにいなくていい感じに暗くて……というところですが、段々蒸し暑くエアコンがあまりきいていない・扇風機オンリーの部屋の展示を、音声ガイドから情報をフォアグラのように流し込まれながらジッと見ることになり、HPゲージがみるみるうちに黄色~赤色になります。
特に仏領インドシナ時代のホアロー収容所がまあひどい場所であることを紹介しつつ、ここに収容された不屈の革命戦士の皆さんが収容所内に共産党学校を作るエピが紹介されるので「ワ……強…………」という感想を持つことになる*15。
パネルと音声ガイドで行われるエピソード展示の他、現物の展示としては皆さんに使用されていた独房、牢獄、食器(基本的には皿しかない)、囚人服等の展示の他、拷問器具~処刑器具*16の皆さんが展示されており撮影はおそらくOK、何なら展示する側としても「俺たちの抵抗をバンバン記憶に焼き付けてくれよな」というところではないかと思いますが、何となく撮影しかねた。
しかもそれらの直後にベトナム戦争時代の米軍捕虜を収容する収容所としてのホアロー刑務所に関する紹介展示を観ることになるので、「(強烈な前段と比較すると)これ本当にホテルだな*17」という印象を持つことになりますが、仏領インドシナ時代のものは「(前時代的な)刑務所」であり収容される方々は囚人の扱いであったところ、ベトナム戦争期のここは「(主に)米軍捕虜の収容所」であってしかも外交手段のひとつでもあると思われる*18ので、前段のようなことにはならないのは当然といっちゃ当然ではある。
Grab(ホアロー収容所→旧市街の飲食店):3万6000ドン(200円ぐらい)
旧市街でグーグルマップの評が良い店に向かった*19。
夕飯:17万ドン=1000円ぐらい
連続する冷水攻勢に胃腸が負けた同行者の方がここでショウガとレモングラスのお茶を注文したところ、お茶請けとして小さいサイコロのようなキューブ型の干菓子(のようなもの)が出てきた。
味はほぼきなこ
指でつまんだ瞬間から崩壊の兆しを見せるきなこキューブを口に入れるときなこ.zipが口の中で解凍され、口の中の水という水を奪っていった結果口が重くなる代物でした。おいしかった。お茶と一緒じゃないと窒息するかもしれません(主観)。
このお菓子は本体が崩壊しやすいキューブということもあってか、海外の菓子(偏見の強い物言い)にしては珍しく個包装、ばら撒きにかなり良いと思います。
ナイトマーケット:たぶん62万ドン
涼しさを求めて両サイドの店に立ち寄っても冷房のある店はない。冷房をギンギンに効かせながらドアをかっぴらいて集客するやり口は資本主義の常套手段なのか、昨今の省エネ運動の流れなのかはわからないです。
ここで着替えがそろそろ底を尽くのでペラペラのシャツ(12万ドン=700円ぐらい)、そして土産に所望されていたカゴバッグ(たぶん50万ドンぐらい=3000円ぐらい)とコーヒー類(たぶん58万ドン=3500円ぐらい)を購入した気がする。うろ覚えなのはここでは購入した物品の物撮りをしていない*20し、レシートも存在しないからだ。
Google検索で「プラかご」と表示された店に向かい「これと違う色のはありますか」というような質問をしたところ、老婆の方に細長い建物の二階に案内されてしまい冒険が始まるかと思った。
コンビニ:2万5000ドン=150円ぐらい
帰りにサークルKで飲み水と飲み物を買った。
コンビニでは日本の会社が作った菓子は日本語で、韓国の会社が作った菓子は韓国語で平然と並べられてるのでなんかパッケージとか変えたりしないんだ……と思ったんですけど、日本のコストコで英語パッケージのドリトスが並んでるのと同じような感覚なんですかね。原材料名とかが書いてある裏にさえ母語が書いてあれば不便ではないんでしょうし、裏を見なかったので真偽不明ですが……。
4日目合計金額
- Grab:10万4000ドン 一人当たり5万2000ドン
- 食事:28万5000ドン
- カフェ:5万5000ドン
- コンビニ:2万5000ドン
- 入場料:11万ドン
- 音声ガイド:10万ドン
- お土産:62万ドン
総額 124万7000ドン=7400円ぐらい
*1:目的地を住所で指定するため、指定の建物の入り口目の前に下ろして頂けるとは限らない
*3:雰囲気の良い意識高い系カフェ - The Running Beanの口コミ - トリップアドバイザー(最終閲覧日2023年5月20日)
*4:ベトナム語を表記するためのアルファベット 音に対応している
*5:ベトナムでは南越国(前2C)のあとに興った李朝(11C)→陳朝(13C)→黎朝(15C)→阮朝(19C)の四王朝が正当な王朝として見られており、それぞれ李朝は宋(時の中国の王朝)、陳朝は元(中国化したモンゴル)、黎朝は明と戦って勝利し、独立を勝ち取っているという趣旨の展示をめちゃめちゃ見た。ここが「ベトナムの歴史」のサビのため、歴史展示を見に行くと「侵略者に抗い、戦って勝利を収めたことで独立を勝ち取った」というニュアンスの展示が反復される。なお、十数年前の世界史選択者はこの南越国+四王朝に加えて「西山朝」をベトナムの王朝として暗記した記憶があるが、四王朝の展示と比較するとあまりメインを張った展示はなかったし、問題としても阮福暎に倒される以外のパターンをあまり見なかったような……
*6:「伝説の巨大ガメ」死ぬ、世界で残り3匹に ベトナム - CNN.co.jp (最終閲覧日2023年5月20日)
*7:ハノイ における 2023年5月6日の気象(ベトナム) - Weather Spark (最終閲覧日2023年5月21日)
*8:(参考)ベトナムのスーパーで買えるお土産10選【お菓子編】 | かなで冒険記 (最終閲覧日2023年5月21日)
*9:(参考)ベトナム観光 ハノイ ホーチミン家~ホーチミン博物館の紹介! | 日々節約、たまに贅沢(最終閲覧日2023年5月21日)
*10:Bác Hồ ホーチミンに対する尊称でこれを日本語訳すると「ホーおじさん」となると言われますが、親戚宛ての手紙の中でのこれは普通に「親戚のおじさんより」程度のニュアンスで書かれているのではないかと想像してその場では面白かったんですが、実態は不明。
*11:1946~54年までベトナムで行われていた戦争。戦前から引き続いた植民地支配を行おうとしたフランス政府に対してベトナム独立同盟が戦った。この後引き続きベトナム戦争が発生するため、こちらを第一次インドシナ戦争と言うことがある。
*12:第二次インドシナ戦争とも呼ばれる。第一次インドシナ戦争が1954年のジュネーブ協定で終戦するが、インドシナ共産化を阻止する戦略を掲げたアメリカの介入によって南部に親米政権が樹立、北部の共産党政権との間で内戦状態になった。アメリカによる本格的な軍事介入は1965年(北爆)以降
*14:村を二束三文で接収して作ったらしい
*15:博物館で紹介されるような革命戦士の皆さんは得てして強靭というのはそう
*16:多くの政治犯の死刑執行に使われたギロチンは、この博物館の展示の目玉のひとつでもある
*17:「博物館展示」なので展示・紹介されるエピソードは全て「伝えたいエピソード・印象」を伝えやすいように取捨選択されるものですが、それにしても前段で「通年で一枚きりしか衣服が支給されないことに対してストライキを起こした囚人がみんな全裸で生活!」という紹介をされる一方、ベトナム戦争期の紹介では「米軍捕虜の皆さんはタバコの支給がありふるさとにカードを贈ったりしました」という紹介がある。場所こそ同じものの、性質がまるきり異なっている。
*18:ここでの経験を通してベトナム反戦派になった軍人のエピ紹介がある
*19:その後会計前に「口コミを投稿してほしい」というリクエストがめちゃめちゃ愛想の良い店員さんから入ったため納得した。飯食うだけでめちゃめちゃ親切にされますし食事もおいしかったので詐欺というわけでは一切ないです。なお、冷房ではなく扇風機が全力稼働していた。
*20:路上でスマホを取り出してパシャパシャしてる内にスられたら怖いから
*21:NƯỚC SÂM YẾN KIMTAN - CHAI - 350ML KIMTAN VIETNAM - Nước Sâm Truyền Thống (最終閲覧日2023年5月24日)