メーデー!

旅行関係の備忘録ほか。情報の正確さは保証致しかねます。

ヴィエリチカ岩塩坑を信じろ

 

フジョシというかカップリングオタクたちが徒党を組んで見る集団幻覚に乗り切れず、コミュニケーションもロクに取れないまま気付いたらブロ解でフォローを外されていることがままある私でも、観光地を信じることはできます。観光地は裏切らない。観光地を信じろ。

 

2019年9月、ヴィエリチカ岩塩坑に行った。

 

witam-pl.com

 

そもそもがどこかから降って湧いたような東欧旅行の旅程に、強硬にクラクフ(ポーランド)をぶち込んだのは、アウシュヴィッツ強制収容所博物館目当てだった。こちらは折角だしついでに行こうというテンション。つまりあんまり下調べをしていないのだ。わたし、これまでの多くのエントリーで自分のこの下調べの薄さを深く反省しているんですけど、こいつさては学ばないな?

 

現地入り前(だいたい七月とか八月とか)

同行者の社畜ぶりをいいことに、私は独断でヴィエリチカ岩塩坑のツアーに申し込んだ。何せ世界遺産登録第一号の内の一つ、愛知万博ポーランド館のメインテーマである。そのヴィエリチカに、人生でここまで接近することはもうないだろう。行きます(即決)。

ヴィエリチカ岩塩坑の観光ルートには「ツーリストルート」と「マイナーズルート」がある。ツーリストルートでは普通に坑道を観光するらしい。一方のマイナーズルートでは、なんか、鉱夫の格好をして、実際に三時間塩を掘り出していくらしく、終了の暁には、修了証ももらえるらしい。

修了と名の付くものは何でもかんでも喉から手が出る程欲しい。なので暫く悩んだのだが、私は地下のキンガ聖堂とそこにある塩製シャンデリアを確実に見たかったので、ツーリストルート英語ガイドツアーを予約した。マイナーズルートで聖堂を見られるかどうかはいまだによくわからない。誰か鉱夫修了した人います? 聖堂がルートに組み込まれているかどうか教えて欲しい。 

申し込み終了後、同行者には後から「世界遺産第一号の一つ」「地下の空気は肺に良い」などと雑な宣伝をした。オタクで私の布教に乗ってくれる人間は今のところ実績ゼロなんですけど、同行者は簡単に乗ってくれた。持つべきものは尻の軽い同行者だ。

飛行機に乗る前日にバウチャーを印刷し、手荷物にいれた。

 

現地(旅程開始~ヴィエリチカ前日)

日本から出国しまず台北桃園国際空港、そしてバンコクスワンナプーム国際空港で深夜二時の乗り換えを済ませた後、ウィーン国際空港からクラクフ・バリツェ国際空港に到達した我々は限界だった。

私や同行者のみに限らず、ウィーン到着時点で、乗客の多数を占めるアジア人たちは一様に異臭を放っていた。何故? 夏の亜熱帯から風呂にも入らず乗り継いできたからでしょうか?

 

f:id:ra927rita1:20191102025627j:plain

ウィーン国際空港出発ターミナル 私のベッドよりデカイソファ

ウィーン国際空港時点ででかいソファに寝そべり、ひたすら乗り継ぎの時間を待った。

これが数年前ならお互いにはしゃいでいるので、こう、多少無茶して市内に出て観光したりもしたと思うんですけど、端的に限界。往路でありながらテンションが復路。なんか自分、臭いし。

 

f:id:ra927rita1:20191102030025j:plain

クラクフ・バリツェ空港 鄙びている

 

ここから以降の道行きをダイジェストするんですが、「クラクフ・バリツェ空港から市内までの移動でバスの運賃を払いたくても払えない」「込み合う車両内でなんかすげぇ絡んできたおっさんが口を止めたと思うと目の前で飲酒スタート」「飲酒乗車のおっさんが目の前に立ってる人体のデカイ尻に向かって腰を振り始める」「Booking.com経由で借りたアパートメントの電子ロックが開かない」「旧市街を女性水着で颯爽と歩くおっさん」等々、個別イベントやスチルが盛りだくさんの道行きが発生してしまったんですが、ここから得られる教訓は以下の通りです。

「2020年に向けてやたら工事してるっぽいので、クラクフの電車は結構少ない 運が悪いと電車がない時間がある」

「上をカバーするためにやたらバスの本数が増えている。鉄道の時刻表にこの代行バスの時刻が記載されていることがある」(これを鉄道が出る時刻だと思い込み私は空港から市内に行くホーム上で鉄道のチケットを購入した。その後に必要なのがバスのチケットであることに気付く。運賃はドブに捨てた)

クラクフのバスチケットはバス停或いはバス内の自販機で買えるが、バス内の自販機は非接触型決済が搭載されたクレジットカード、或いは硬貨しか使えない。バスの運転手からは購入不可」

「空港から市内のバスはクソ混む 道もクソ混む あとすっげぇ揺れるので可能であれば電車で移動した方がいい」

Wi-Fiは神、今回これがなかったらマジでアパートの開錠コードがわからず詰んでいた」

以上です。おっさんはマップに点在するオブジェクトとして扱います。具体的な対策はないです。

 

こういうことをしていると、岩塩坑直前日まで現地交通について何一つ知らぬままに生きることになる。

前述のとおりあんまり電車がアテにならない世界線のため、ヴィエリチカへもバス移動をすることだけは決めていた。

しかし正直、この時点でバスが相当な負の記憶になっている。しかしすでにツアー予約で2400円ぐらいの支払いは済んでいるし、スキップするには惜しい。二度とあのバスには乗らないと神に誓ったと呻きながらも、義務感から検索を続ける。

 

witam-pl.com


中央駅に近いところに宿をとっていたため、上記のサイトを参照しつつ市バス304番から向かうことにした。

www.mazourkairis.com

 

しかしネットサーフィンをしている内に、「Wieliczka Kopalnia Soliというバス停がない」という話を見つけてしまう。落ち着いて見れば情報は2015年、上述の2018年版の方が年が新しいし、順当に考えればそちらを信用すべきなんですけど、万一バスに乗ってから降り口がわからんという事案が発生することを恐れ、念を入れて304番のバスについて調べ始める。

 

www.krakowcard.com



ちなみに、クラクフカードについてはちょっと調べてみたら「元が取れない」という意見が多かったので使わなかった&我々は滞在が3.5日間でアウシュヴィッツヴィエリチカに行っているので、旧市街の博物館であるとか何であるとかの観光施設が開いている内に回れないし、確かに元は取れなかっただろう という感想があります。

 

f:id:ra927rita1:20191102030802j:plain

[典拠元]http://www.krakowcard.com/how-to-get-to-wieliczka-salt-mine


これがクラクフカードページに載っている地図なんですけど、縮尺の感覚がよくわからない。あと市バス304番、二つ停留所がありますけどどっちがWieliczka Kopalnia Soliなんだ?

 

文明人らしくここでグーグルマップ見ろよという話なんですけど、宿のWi-Fiが残念なことにクソ弱な上*1、この時点で不注意により持ち歩きWi-Fiの容量を使い切ってしまっていた。

しかし仮にウェブ環境が満足に整っていたとしても、グーグルマップから正しいバス停を見出すことは困難だっただろう。


そもそも公式サイトに何か書いてないのかと思ったが、グーグルマップへのリンクがあるのみだった。 私はスマホをスリープモードに移行した。

 


当日

バス停の場所を確認しに行くと、バスを待つまでもなく二台バスがたむろしていた。

時刻表通りに市バスが動いているのであれば、乗りたいと目している時間まで二時間強あったが、この際ヴィエリチカに向かってしまおう、もうどうにでもな~れという方向で話がまとまってしまう。

バス停にはチケットの自販機がなかった。バス内の自動販売機を使うにもシステムがよくわからないため、ダメ元で小銭を握りしめ、バスの運転手に向かって「お前からチケットを買わせてくれ」と懇願するも、運転手は困惑顔でバス内の自販機を指さした。

そうしている内に、観光客の気配を察したらしい乗客の老婆に導かれ、自販機でチケットを購入。何かすごい話しかけてくれるが、怒涛の推定ポーランド語を前に何を言っているのかわからない。ヴィエリチカ、ヴィエリチカサル*2 ……などとモゴモゴしていると、状況を完全に理解した表情の老婆が、実に慣れた手つきでチケットを購入してくれた。アリガト、アリガト……しかし空港で地球の歩き方をにらみながら暗記を試みた、ポーランド語でのアリガトウを思い出せない*3。センキュ、センキュ……老婆センキュ……

ちなみにアウシュヴィッツ行きのバス(ライコニック)は、運転手からチケットを購入できた。自販機と戦う必要があるのは市バスのみのようだ。

 

バスに乗車すると、朝から異様にテンションの低い同行者はさっそく眠りについた。クラクフ入りとともに生理入りを迎えた彼女は、一般に最も重いといわれる二日目にアウシュヴィッツ強制収容所博物館がぶち当たってしまい、強制収容所博物館ツアー後半、前半に増して延々と屋外、九月の直射日光のなかを徒歩で行くビルケナウの道行きでは、さながら巡礼の面持ちで足を引きずっていた。その日は三日目だった。

その内に乗客が徐々に増え、バスが動き出した。果たして本当にこのバスはヴィエリチカに向かうのだろうか。バス停の経路表示にはWieliczka Kopalnia Soliがあったので、とりあえずその辺まではいけるだろう。しかしWieliczka Kopalnia Soliのバス停は、あの地図(前述)のどっちの304なのか。停留所の電光表示が見えない。このバスの中に電光掲示板はないのか? ではリスニングしかない。英語のアナウンスに期待しない方がいいだろう。果たして私はポーランド語を聞き取ることができるのか。不安な気持ちを残したまま、中央駅はどんどん遠ざかっていく。クラクフ市バスは何故こうも揺れるのか? まどろむ同行者はヘドバンを繰り返している。

私は眠気を振り払うようにあくびを噛み殺しながら、窓の外を見つめる。市内から落書きの目立つ郊外に出て、段々と、緑が目立ち始める。アクリル板で区切られたようなバス停に、金槌を並べたスカイブルーの紋章が描かれるようになる。ヴィエリチカに入ったのだ。市の紋章を覚えていたことに、これほど感謝したことはない。

 

などと延々不安な道中の状況を書き連ねたところで、結果としては、どうということはなかった。流石世界遺産登録第一号、ポーランドの誇る屈指の観光地、Wieliczka Kopalnia Soliで、実に観光客らしい出で立ちないし顔立ちの人間は皆下り始めるし、それに従って下りれば目の前に坂道、道沿いに塩に関する土産や特に関係ない土産を売りさばくちょっとした土産物屋。ささやかな人波に身を任せて歩いていくと、そこにはWieliczka Salt Mineの入り口があった 

あった!!!!!!!!!!!!!!!!! なんだあのわけわかんない地図!!!!!!!!!! 縮尺そんなに広くなかった!!!!!!!!!! 嗚呼!!!!!!!!!!!! 汝観光地を信じよ!!!!!!!!!!

 

というわけで、この通りツーリストルートの入り口はWieliczka Kopalnia Soli が最寄りで間違いないと思う(2019年9月時点)。

マイナーズルートの場合はもうすこし市内寄りだと思われる。今グーグルマップで見た感じだと、Wieliczka Mediatekaとかがそれっぽいが、まさか上述の文章を読んだ上で、ここに書いてある不確かな情報を、裏取りもなく参照しようと思う猛者はいないと思う。 いちゃだめ このブログの文章は無責任なので ちゃんと自分で調べて。

 

入り口でバウチャーをチケットと交換する。この時点でツアー開始まで二時間近くあり、受付の人に勧められるがままTężnia Solankowaに行く。

なんか木組みの、ビーバーとかが好きそうなタワーだった。岩塩坑からくみ出した水をここで濾過してるんだかしてないんだかただ噴水にしているんだか 肺にいいらしいが一行総勢二名で呼吸器に不安のある者はいなかった。

塩分を含んだ霧は不純物があるからか純正(?)の霧スプレーよりもなんか粘っこい。地面から出ている噴水が虹を作っており、女児ふたりは疲弊の中でもそれを見たときばかりはテンションがやや上がった。

 

昼食は岩塩坑入り口に近い雰囲気のいいレストランに入ることにした。

入り口と机を仕切る間仕切りに、おそらくイタリアの街路・街並みをイメージした壁紙が張り付けてあった。背の高い花が背の高いガラスの花瓶に生けられ、テーブルに置かれたろうそく型をしたオーナメントが、電気の力でちらついていた。

ここで食欲の失せている同行者はチェリー何たらという名前のなんかおいしそうなチョコレートケーキを頼み、食べ物で珍奇なものを頼んではハズレを引くことの多い私は、ヴィエリチカバーガーを頼んだ。ネーミングに負けたのだ。パテの代わりにベーコンを挟んだおいしいバーガーだった。フレッシュネスバーガーで売ってそうな感じだ。あれのどこがヴィエリチカだったのかいまだによくわかっていない。 使ってる塩か?

 

15分前ぐらいから列に並び、岩塩坑内部に向かっていく。

待ち合わせ場所からさらに地下へ下るにあたって、また謎の音声ガイドが配布されるが、アウシュヴィッツ強制収容所博物館のものよりも操作は易しく、ツアー開始前に「チャンネルを〇〇〇番に合わせろ」という指示がされる。それに合わせればあとはガイドがマイクに話しかける音声が耳元で再生される仕組みだ。

数字を聞き取るのが鬼門の私は、待合場所の長椅子で隣に座っていた老婆の手元を覗き見ようとして失敗、私の不審な挙動に気付いた老婆は寛容に微笑み、私にディスプレイを見せてくれた。サンキュ……老婆サンキュ……(二回目)

 

一事が万事この調子なので英語のガイドお前、本当に聞き取れてるのか? と皆さん疑問にお思いだと思いますが、実のところ、何となく雰囲気で聞き取っているところが9割。集中力が切れると普通に何を言っているのかわからないがうなずくかというフェーズが発生する。

しかしキンガ聖堂のような観光の目玉は目に見えるし、壁についた手をなめるとなんかしょっぱいので、岩塩坑感は十分味わえる。

岩塩坑中では他にも白雪姫の小人をモデルに掘りましたね? という新し目のアトラクションがあったり、岩塩でできた鍾乳石(塩では?)のようなものがあったり、ツアー参加者から有志を募って、当時坑夫らが切り出した岩塩を上に運ぶために使っていた大がかりな機械を動かす作業を模したりもする。

見るものも多くツアーは結構なスピード感があり、道行きには結構な高低差がある上足元は滑りやすくなっている。のろのろと足元に気を配りながらうかうかと写真を撮ると、後ろに行列ができていたりするし、そもそも写真を撮ろうにも内部結構暗いし、何か、手持ちのエクスペリアのせいなのか私の腕が悪いのか、とにかくブレるし暗いし(二度目)何がなんだかよくわからない写真が撮れてしまうことが多い。何よりとにかくよく歩く。前日も良く歩いた。その内私はカメラを起動するのもおっくうになり、壁の岩塩が描く模様をジッと見つめ始めた。マイナーズコースにうっかり応募なんかしていたら、二人そろってこの塩のシミになっていたことだろう。私は自分の賢明な判断に感謝した。

そうやって過去の自分の判断に感謝している過去の自分へ、

ツアーの最後に立ち寄るホールみたいなところに売店があり、そこで10ズロチ前後で塩のチョコレートが買えますが、最終的な出口、地上のチョコレートの方が包装がリッパで同じ値段なので、チョコレートを買うならそこで買った方がいいです。

私は地下で買ってしまい帰宅してみたら割れていたので、土産にするのをあきらめその場で食べました。中に予想外にキャラメルが入っており胸焼けしました。

 

というわけで、ヴィエリチカ岩塩坑だったんですけど、全行程の中で一番テンションが上がったのは、坑道から地上までの帰路だった。

ツアーは地下で解散、レストランと映画館があるぞと言われるも、すでに十二分に疲弊していたため、一心不乱に我々は地上を目指していた。岩塩の壁に掘られた世界遺産マークの写真撮影もそこそこに、いそいそとEXITの文字に従い歩いていく軍団に加わる。

しかしこの時点で、どうにも上に上がる気配がない。扉が開かれるとそこから先に新たな暗がり、岩塩坑が広がっている。

「ここは本当に出口なのか?」

お互いに首を傾ぎながら歩いていく。先導を切るおじさんは先ほどの英語話者ではなく、ここから先はポーランド語のみのご案内になっていた。そういえばさっきの英語話者、ここから新たなツアーもあるとさっき言っていた。誤って別のツアーに編入されてしまったか? しかしEXITと書いてあるし、え、何か下ってね? 

暗がりを歩くこと五分、我々はエレベーターに到達していた。やった! これで地上に出るんだ! もう階段を上がらなくていい! うきうき歓喜しながらエレベーターの上昇を楽しみにする我々、 下るエレベーター は!? どこにいくというんだよここから は?????

五秒足らずで到達したエレベーター到着階には、相変わらず岩塩坑の景観が広がっている。ひょっとして地獄に来てしまった? ここから出られずに死ぬのか 日の光、 日の光が見たい……何が起こるかわからないという恐怖をごまかすように口々に呟きながら、集団に飲み込まれたまま歩いていくと、トロッコがあった。 トロッコというか、より現代的な乗り物 ディズニーランドにある、西部鉄道を模したアトラクションみたいなやつだ。

我々は歓喜した 

そうして動いている姿をなんとか収めようと、こうめちゃめちゃに動画を撮り始めるが、前に座ったカップルの片割れの十円ハゲが執拗に画面に映りこむ。

全員のシートベルト装着確認、ほどなくして動き出すトロッコ、寄り添うカップルと自撮り、画面に執拗に映り込む十円ハゲ、トロッコは前に進む、時折ささやかに上がり、時折何故か下り、切り替えもなく、行く手に作業員も現れず……

やがて十円ハゲを映さぬようトロッコが動く動画を撮ろうとする努力を我々が放棄し、ぼんやりと周囲を見たころに、トロッコは止まった。

そこからさらに、エレベーターで上がったような気がする。行きついた先は、岩塩坑の入り口とは異なる場所だった。おそらくマイナーズルートの入り口に近いところだろうか……? さらなる迷子を覚悟したが、少し辺りを歩いてみれば流石に標識があり、それを頼りにツーリストルートの入り口に到達、そこから復路のクラクフ中央駅へ向かうバス停を探したが、そんなに労した記憶もない。

ですので、汝観光地を信じよ。あとは世界遺産というネームバリューに伴う英語表記の豊富さ、保養地ゆえの道行く人々の人慣れ具合、観光客っぽい素振りをする人間の波、そして寛大かつ親切な老婆を信じよ。

信じたところで救われるかはこう、運次第なところは否めませんが。

 

 

ワラ人形(藁人形)

ワラ人形(藁人形)

 

 

*1:調子がいい時を見計らってもツイッターに画像を上げるのに三分はかかる程度

*2:現地のスーパーで塩を探し求めて気付いたのだが、「ソルト」はここでは通じない ソルと言ってみたところ、「ソリ?」と聞き返された。なお私の発音がクソカスの可能性は大いにある

*3: dziękuję(ジェンクーイェン)